来たる3月16日、「新時代の外国語教育」をテーマに、下記のとおり研究大会を開催いたします。
記
【関西大学外国語教育学会第13回研究大会】
日時:3月16日(土)午後1時半より(午後1時より総会)
会場:関西大学千里山キャンパス岩崎記念館4階
基調講演テーマ:
「機械翻訳VS英語を学ぶ子どもたち―翻訳力が英語力の鍵となる?―」
山田優先生(関西大学外国語学部教授)
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かつては夢のアイテムだった自動翻訳機を、今は誰もが手にする時代となりました。
「これからは、もう外国語を学ぶ必要はなくなるのでは?」
ふと、そんな疑問を持たれたことはありませんか?
計算機があっても数学教育が必要なように、翻訳機があっても、外国語教育はなお必要だと考えます。
ただ、外国語教育の意義や、教育方法については、今一度、見つめ直さなければなりません。
第13回研究大会第一部の基調講演では、山田優先生に新時代の外国語教育についてご教示いただきます。
また、第二部では、ファシリテーターに池田真生子先生をお招きし、翻訳機械を利用した授業案を具体的に検討します。
学校種・専門言語の枠を越えて意見交換し、ぜひ、関西大学外国語教育学会から「新時代の外国語教育」を提案して参りたいと思います。
どうぞ奮ってご参加ください。
関大外教学会第13回研究大会(ご案内).pdf