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2022/02/24

関西大学外国語教育学会 第16回研究大会

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関西大学外国語教育学会 第16回研究大会

テーマ:令和の外国語教育を考える

 

 来る312日(土)関西大学外国語教育学会第16回研究大会を開催いたします。

今回は、近年注目を集めているSDGsを核に、外国語教育が地球的課題解決にどのように貢献できるかについてご教示いただきます。皆さん奮ってご参加ください。

【記】

■日             2022  3  12 日(土)13:0016:40
                  (受付開始:12:45~

■会             オンライン(Zoom

■参加費           会員・非会員(無料)

■申            2022  2  14 日(木)10:00 11 日(金)17:00 の期間内に以下フォームから申し込みを受け付けます。

                            https://forms.gle/rGZFuMNKeA1AbD7E7 

■スケジュール

13:00 開会

   幹事長挨拶

<理論編>

13:05-14:10  講演 吉田信介氏 

14:10-14:20 休憩

<実践編>

14:20-15:20  講演および学生による発表<大学編> 吉田信介氏 宇津見あゆさん、西林瑠美奈さん

15:20-15:30 休憩

15:30-16:30  実践報告<高校編> 宮下陽帆氏 教え子の皆さん

16:30 会長挨拶

 

■内容

<講演:令和の外国語教育 ~SDGs, ICT, PBLで世界とつながる~>

 吉田 信介 氏(関西大学外国語学部教授)

(講演内では宇津見 あゆ さん(関西大学外国語学部学部生)、西林瑠美奈 さん(同政策創造学部学部生)]による発表も行われます。)

 

<実践報告:外国語教育が世界を変える>

 宮下 陽帆 氏(立命館中学校・高等学校教諭)

(実践報告内では高校生の皆さんによる発表も行われます。)

 

■要旨

<講演:令和の外国語教育 ~SDGs, ICT, PBLで世界とつながる~>

 吉田 信介 氏 (関西大学外国語学部教授)

 予測不可能な時代においては、学生・生徒が持続可能な社会の担い手として、多様性と創造性を備え、外国語の学習を通して、寛容性・平和・国際貢献などの精神を獲得し、多面的思考ができる必要がある(新学習指導要領)。そして「令和の日本型学校教育(中教審)」では,「個別最適な学び」と「協働的な学び」の実現のため、「ICT」の活用と「協働で行う探求的・体験活動」が授業改善につながるとされている。さらに緊急事態宣言明けの報道で、SDGsの記事が急増していることから、教育現場でもSDGs無視できない社会状況にある.

 本講演では、SDGsICTPBL(協働)について、(1)歴史的・理論的背景及び現状を総括し、(2)これらを統合的に活用した実践事例の報告と考察を行うことで、令和の外国語教育への提言を行う。SDGs では、基盤となる人間の安全保障、達成度と積み残し課題、サステナビリティ学について概括し、国際双方向型探求学習(学生発表含む)での事例報告、及び、国際貢献活動におけるキー・コンピテンシーと国際ボランティア学の精神のもと、JICA プロジェクト(SDGs-4)で実践した手法(PDM など)の知見を考察する。ICTでは、LINEZOOMの教育活用について考察し、国際双方向型探求学習における活用事例を報告する。PBL では、デューイ+キルパトリックからHighTech High 校に至る歴史的・理論的流れを概括し、実践事例としての同、国際双方向型探求学習について、グループダイナミクス、コンフリクト・マネイジメント、パーフォーマンス学から考察する。

 

<実践報告:外国語教育が世界を変える>

 宮下 陽帆 氏 (立命館中学校・高等学校教諭)

 外国語の学習者は、地球的課題の理解とその問題意識が高いとされている。また、ペンシルベニア州立大学のPingLi教授の研究チームの報告によると、言語学習が脳内のネットワークを構造的・機能的に強化させることが報告されている。精神的にも物理的にも海外と距離ができたこの時代に、改めて考える外国語教育のその役割について、日本語・英語・中国語の教育に携わった経験を踏まえながら、高校での実践を報告する。今回の報告が皆様の実践に何らかの形で役に立てば幸甚である。


関西大学外国語教育学会 第16回研究大会.pdf
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