当日は、大雪にもかかわらずたくさんの方にご参加いただきました
関西大学大学院外国語教育学会 2007年度第2回研究大会
日時:2008年2月9日(土)13:00~17:15
会場:関西大学千里山キャンパス 岩崎記念館4F 多目的ホール1
13:20-13:50 発表1【実践報告】(発表20分、質疑応答10分)
「英語嫌い」をやる気にさせる一般教養英語クラスの取り組み
A case study of the effectiveness of English grammar lessons: Tips for motivating students who hate English
近藤睦美(関西大学大学院外国語教育学研究科博士課程後期課程)
13:55-14:25 発表2【研究発表】(発表20分、質疑応答10分)
留学生は日本人大学生との関係性をどのように捉えているのか
― グラウンデッド・セオリー・アプローチによる仮説モデルの生成
How the exchange students build a relationship with Japanese college students ;
Generating a model based on a grounded theory approach
出口朋美(関西大学大学院外国語教育学研究科博士課程後期課程)
14:30-15:00 発表3【実践報告】(発表20分、質疑応答10分)
大学院教育は中高の教育現場でいかに役立つか その一例
How We Can Apply Graduate Studies to Secondary Education in Japan
森元 靖(平安女学院中学高等学校)
15:30-17:00 基調講演(90分)
「学び」をどうとらえるか-量的・質的研究の統合とその先にあるもの
三宅なほみ(中京大学 教授)
三宅先生のご講演の様子。
17:30- 懇親会@レストラン法文坂
三宅先生を囲んで、食事、歓談の様子。
三宅 なほみ 先生(中京大学)のご講演と先生のご紹介
「学び」をどうとらえるか-量的・質的研究の統合とその先にあるもの
1949年生まれ。 東京都出身。お茶の水女子大文教育学部卒業。カリフォルニア大学サンディエゴ校心理学科博士課程修了。青山学院女子短大助教授を経て現職。近年、認知科学、認知心理学をベースにした学習のメカニズムとその支援についての研究に取り組む。著書に『インターネットの子どもたち』(岩波書店)、『学習科学とテクノロジ』(放送大学教育振興会、共著)など。