【第15回 関西大学外国語教育学会 研究大会 開催案内】
来る3月13日(土)関西大学外国語教育学会第15回研究大会を開催いたします。
AI時代の授業デザインについて青山学院大学の小張敬之先生にご教示いただきます。
皆さん奮ってご参加ください。
【記】
テーマ:コロナ禍で加速するSociety5.0、⾔語教育の⾏⽅とは
(オンライン開催)
講師:⼩張敬之先⽣ (⻘⼭学院⼤学教授)
日時 2021年3⽉13⽇(土) 13:30-16:30 (Zoom Open: 13:00~)
参加費:無料
申込み先:https://forms.gle/WrRpxcrA68UPGA4F9
申込開始:2021年2月1日 10:00AM~ 定員:100名
問合わせ:関⻄⼤学外国語教育学会研究⼤会委員会 kandaigaikyou@gmail.com
-プログラム-
第1部 理論編 13:40-14:40
-Dominusilluminatio mea- コロナ禍で⾒えてきた⾔語教育の在り⽅
第2部 実践編 14:50-16:20
AI時代の授業デザインとツール活⽤法
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<講演概要>
コロナ禍中において国際社会全体が大きなパラダイムシフトを経験し,何を優先して生きて行くべきか,人生の羅針盤を再構築する機会に直面している。去年4月から日本の殆どの大学でオンラインの授業が展開されてきた。Society 5.0/DXの時代に向けて,形而上学的な観点から,命の尊厳,人生の意義・目的を教育の分野でも真剣に考える時である。本講演では「科学哲学・神学に基づいた世界観・神観」をふまえ,TechnologyEnhanced Language Learning をどう言語教育に応用したら良いのか,具体的な事例を含め,話をしたい。これまでFacebookをLMSとして利用し,反転授業を中心に,CBL(Challenge-basedLearning)を様々なテーマ(SDGs, Oxford Martin School, Horizon Report 2020, Scientific Realism,Project, Worldview)を扱いながら,PresentationSkillを指導し,発表を中心とした授業(PeerEvalソフトで評価)を展開してきた。また国立シンガポール大学との国際交流(8週間),授業の展開の様子や学生の発表の様子を紹介しながら,コロナ禍中でも行えるオンライン授業の様々な形式を紹介し,学生がどのように変容したか,Workshopも含めて提議したい。
(小張敬之)